学校でも療育でもない、もう一つの居場所になるプログラミング教室
習い事の教室はたくさんあるけど、発達凸凹っ子が楽しく通える教室は少ない…。
プログラミング教室mmingは
「発達に凸凹のある子どもやその家庭の選択肢を増やしたい」という思いで立ち上げた教室です。
子どもに習い事をさせたいけど…教室に入れるだろうか?
先生は理解のある関わり方をしてくれるだろうか?
迷惑だ、って思われないかな…。
他の生徒さんに謝ってばかりになっちゃうんじゃないかな…。
発達に凸凹のある子どもを育ていると、そんな不安を感じたことも多いのではないでしょうか。
私自身、発達に凸凹のある子どもを育てていて、習い事すらままならない、選択肢の少ない現状に悲しい思いを何度も経験しました。あちこちで謝ることに疲れて家から出るのが怖くなったこともありました…。
そんな悲しい思いは、子どもたちにも、保護者の方にもしてほしくない。
もっと、のびのびと安心して毎日を楽しんでほしい。
そういう場所がひとつくらいあってもいいじゃない
だったら、そういう場所を作ってしまえばいい!
学校でも療育でもない、もうひとつの居場所になるような場所。
もし、学校に行けなくなっても『この教室なら行けるよ!』と思えるような場所。
発達障害やグレーゾーン、学校になじむのが難しい子どもたちが自分らしくいられる場所になるよう、環境調整のプロとして環境づくりに徹底的にこだわった教室。
それが『mming』です。
発達障害・グレーゾーン特化クラスのある教室『 mming -ミング- 』
講師は発達障害の基礎知識と対応について一定の学習を経ているため、それぞれの発達特性に柔軟に対応していきます。○○が苦手だからこうして欲しい、といったご要望もぜひご相談ください!
ひとりひとり違う子どもたちにしっかり寄り添えるよう少人数クラスの個別指導。アプローチも個々に応じた方法です。一斉指示が苦手なお子さんも大人数での学習に不安のあるお子さんも安心して通いやすくなっています。
教育版マインクラフトでのプログラミング学習をベースに様々な教材を使いながら基礎学習はもちろん、プロのエンジニアとグラフィックデザイナーがより専門性の高い学びにも対応します。子どもの追求心のサポートや得意を伸ばすことに焦点を当て、お子さんが自信を持って成長できるようサポートします。
独自開発したアドオンを用いた教育版マインクラフトを使用。
マインクラフトでは、難しい漢字がたくさん使用されており、低学年のお子さんや識字障害のあるお子さんにはハードルが高いものでした。mmingではメンターが独自に開発した『ふりがなリソースパック』や『ふりがなブロック』を導入。識字障害のある子どもたちも学習しやすい環境を整えています。
その他「授業・校務活用素材ポータル」にも掲載提供している特殊フラットなど、他のプログラミング教室にはない環境を独自開発しているため、学び進める上での困り感を解消する環境もお子さんに合わせて開発することができます。
プログラミング教室っぽくない プログラミング教室
感覚過敏などや不安が強いと「教室」という空間に入る事すら難しいことがあります。
そんなお子さんでも安心して空間に馴染めるよう、プログラミング教室にありがちな無機質さやカラフルさをなくし、家にいるような落ち着く空間を設計。
異なる性質をもつ空間で、それぞれの状態や特性に対応していきます。
リラックスできる柔らかい素材と一人で落ち着けるテントを置いた〈センサリースペース〉
机も椅子も個々に合わせフレキシブルに変化できる〈ワークスペース〉
周りの刺激が気になるとき、ひとりで集中したいときに最適な〈個別スペース〉
それぞれに合わせて細やかに調整ができる環境があるからこそ、思いっきり自分の好きなこと得意なことを追及することができます。
mmingの環境は他にはない学びの環境です。
「生きるコツ」を見つける工夫
座っているのが苦手なら、座れる工夫をすればいい。
mmingにはバランスボールチェアやトランポリンクッション、センサリーグッズなど様々なものをご用意しています。
それは、お子さん自身で色々試して、「あ、コレいい ! こういう感じだと座るのが楽 ! 」というものを見つけてもらいたいから。
「自分はこういうのは苦手だけど、こうすればできる」という工夫の仕方を知ることが、大人になった時 必ず自身を助けるスキルになると確信しているからです。
そのためには、試す、ができる環境が必要です。
講師はお子さんの状態をみながら適宜提案していくことでその手助けもします。
※講座開催日は休講などにより臨時で教室不在になる場合があります。当日の営業状況はmmingのInstagramでご確認ください。